海洋プラスチックの資源化・クレジット化プロジェクトについて
海洋プラスチックごみ削減の取り組みをVCSクレジットへ転換するための、関連機関へのコンサルティング支援を行います。
Jizokuは、気候変動対策を測定可能なインパクトに変えるため、多様な仕組みを模索しています。その一つのツールがJ-クレジット制度ですが、私たちは国際的な認証制度である「VCS（Verified Carbon Standard）」システムも導入し、この枠組みで日本初となるカーボンクレジットの創出に成功しました。
株式会社REMAREとの協業を通じて、プロジェクト開始時のコンサルティング支援やプロジェクト登録をサポートしました。この貢献により、三重県における海洋プラスチックごみ削減から、カーボンクレジットを創出することが可能になりました。
このプロジェクトは、代替クレジットシステムの可能性を示すだけでなく、環境問題と地域開発の両方に取り組む上で、分野を超えたパートナーシップがいかに重要であるかを強調しています。
